徒然に

サンブ杉病木の更新(皆伐と地拵え)

千葉県森林組合との協働による、病気を患ったサンブ杉を伐って、新たに地域に合った樹種を植えるという事業です。

江戸時代には、サンブ杉といえば、貴重な品種として、門外不出までになったもの。

確かに、200年300年という木もあって、樹幹を突き抜けて、ひときわ大きな木として凜として立つ姿は、それは壮観です。

しかし、それでさえ、溝腐病に冒され、木肌は割れ、とても無残な姿をしています。

そこで、皆伐をして、適正な樹種を植え直そうとしています。

森林施業プランナーとしては、その土地土地に合った樹種を植えるべきで、適地適木であるべきと考えています。

工期の短い中、作業班は、とても頑張ってくれました。

一時的に、下層植生も変わりますが、10年もすれば、新しい樹種と下層植生が、良い感じに共生し始めて、きっと良い林に生まれ変わるでしょう。

東金市極楽寺  2017/7 地拵え後
東金市極楽寺 伐採後
東金市極楽寺 伐採中
東金市極楽寺 伐採前